com762bk (com762bk) wrote,

国内の空の便 約500便欠航へ

元貴族か。そんな所か?

 だとすると名前も偽名かもな。旦那も面倒な女と関わりを持ってらっしゃる。こういうのは巴の姐さんが好きだったりもするから、すぐ始末しちまうのもまずいんだよなあ。旦那の知り合いでもあるから余計に難しい。

「面倒をね。まあ奴らに礼はする気だがよ……そこまでやってやるメリットは何よ?」

 冒険者は辞めたとは言っても、タダで働いてやる道理は無いわな。今の俺は商会に仕える身なのだ。仕事をするなら報酬はもらっておかないと後に面倒を残す事もある。

「……貴方の身元が本当にクズノハ商会の店員なら。私は貴方の主に有益な情報を提供できる。そしてもし本当にこの組織が学園に伸ばしている手を潰せると言うのなら」

 この組織ね。この女、連中の事を確実に知ってやがる。旦那は怒るだろうから、識さんと二人でちょいと内緒で頭の中見させてもらう事になりそうだな。どういう関わりかは知らんが、怯える程度には相手の事を知っていると見える。時計 男性

 連中、恐らく旦那から調査を頼まれた奴らに違いない。そんな非道な連中の事をただの司書が知っている訳はねえ。エヴァね、この分だと妹のルリアとかって言ったか、そいつの方も含めて詳しく調べる必要があるな。

 だがこの場では下手に断りを入れて背後に敵を作る事も無い。

「……言うのなら?」

「莫大な報酬を約束するわ」

 キナ臭いねえ。本当に。冒険者時代、一番疑った言葉の一つだぜ。

「わかった。メリットの話は後で聞くとして。あんたの安全は保証する。一緒に旦那の所に来てもらおう。が、その前に嫌な物も見ることになるかもしれないが、覚悟は当然あるよな?」

「問題、無いわ」

 じゃあ、さっさと終らせて旦那に報告に戻らないとな。ったくあのガキに念話を封じられて不便でしょうがねえ。

 よし。術も使える、武器もある。ここにいる連中をやる程度は全く問題ない。

 旦那にゃ報告を最優先と言われたものの、この先見る物によっては俺も我慢なんぞ出来なくなるかもしれない。いや、はっきり言うなら多分出来ない。そう考えるなら念話が使えないのは却って良かったかもだな。
 
 まずは刀。よくも姐さんに頂いた俺の相棒を。位置はもう把握している。あれは俺用に調整してもらったからこんな芸当も出来る。後付の能力付与や調整は武器の質によっては不可能だったりぞっとする程高価だったりするんだが、ドワーフの兄さんらは旦那と姐さんの口利きもあったからだろうが、一晩で俺の要望をほぼ反映させてくれた。汚い手でよくも俺の命に触ってくれやがって。

 だからこそなんだが、あの人らが苦心する旦那達の武具は一体何なんだと思うぜ。

 階層全体に漂う古びた雰囲気に合わない、真新しい金属の格子を手にした剣で細切れにする。大した芸当じゃない。武器が良すぎるからこんな事も容易く出来るってだけだ。足手まといを一人連れた俺の反撃が始まった。

 これは、どうなっている?時計 ブランド ランキング

 僕と識は事件現場と思われる場所で戸惑っていた。

 以前調べた時には無かったあからさまな痕跡があったからだ。

 それもこの感じ、巴とかランサーに感じたのと同じ……。

「ライドウ様。この痕跡、点々と廃墟区まで続いておりますが」

「前は無かった、だよね」

「はい、それもこの痕跡、竜の気配を感じます」

 やっぱり。竜と言うと、巴かランサーが思い浮かぶ。

 巴なら僕に連絡が無い訳ないし、ランサーか? あいつならライムが負けても不思議は無い。

 ソフィアとの再戦? 冗談じゃないな、まだやりたくない
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